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ゲーム紹介:レジェンドオブレガシー

2015年1月22日に発売されたフリューの3DS用RPG。
ロマンシングサガ2からミンストレルソングまでのサガシリーズの
バトルシステムを担当した小泉氏が大きく関わっている事で注目されました。

ゲームの主な目的は、10年前突如海底から浮上した島、アヴァロンの謎を解き明かす事。

アヴァロンは開拓が始まったばかりの島なので、拠点は小さな町ひとつしかなく、
プレイヤーはこの町と島の各地を何度も往復して少しずつ探索範囲を広げていきます。
イベントやテキストは少なく、プレイ時間の殆どはマップを走り回っているか戦闘しているか。
90年代のRPGを狙って製作されたようですが、行き過ぎて80年代くらいまで遡っている気もします。
(ウィザードリィを思い浮かべる人も多いようですね、実際に各所でリスペクトを感じる事ができます)

舞台設定として、ゲームの流れとしてはしっかりとしたストーリーが作り込まれており、
例えばこの島の過去に一体何があったのかは、NPCや、マップの各所に点在する
「ささやく岩」から得られる情報を整理していく事で判明してくる作りになっています。

そういう作業や考察が好きな方にはたまらない要素ですが、そうでなければ
シナリオの無い(意味不明な)スカスカなゲームという印象を受けるかもしれません。
(自分は中盤突入以降はエンディングまでずっとドキドキしっぱなしでしたが!)


7人居る主人公はどれも嫌味が無く、素直で面白いキャラ造形をしています。
記憶が無いわりに悲壮感や深刻さが一切感じられない「普通の女の子」ビアンカや、
1000年の冬眠から目覚めたカエルの王子フィルミア辺りは特に人気がありそうです。

主人公はそれぞれの目的と、王の依頼の為に島を探索する事になります。
視界に入ると樹や岩などのオブジェクトがぴょこんと飛び出してくる仕様は見た目が可愛らしく、
足音(キャラによって違う!)や環境音も凝っているため、目と耳から入る情報がとても心地よいです。

マップはオートでマッピングされ、地図の完成度に応じて報酬を得る事もできます。
報酬を得る=地図の情報を町の冒険者に流すとそのマップの難易度が下がり冒険が楽に。
敵はシンボルエンカウント、慣れれば殆どの戦闘を回避しながら進むことも可能です。


戦闘では特徴的なシステムが三つあります。

まず精霊(双次元バトル)システム。

プレイヤーはまず「大いなる呼びかけ」というコマンドで、
炎と水と風、それぞれの精霊と契約を結ぶことができます。
同時に戦闘フィールドの精霊の量(精霊値)を大幅に変動させる効果もあるため、
上手く精霊値を管理し、場をコントロールする事で戦闘を有利に進める事ができます。

敵側は精霊の契約と基本術の行使を同時に行うことができるため、
一見不公平に見えますが、敵には精霊値を動かす力が殆どありません、
敵と場の精霊の動きを予測して、戦場を思うがままに支配しましょう。

次に重要なのがロールシャッフルシステムです。
戦闘前にあらかじめ決めておいたポジション(大まかにアタック・ガード・サポートの3種)
の組み合わせをロールと呼び、戦闘中の状況に応じて切り替えながら戦います。
切り替えにコストなどは必要無いため、毎ターン気軽に変更することができます。

アタックポジションはその名の通り攻撃力が上がるポジション、
ガードポジションはそのキャラの防御力が上がるだけではなく、
ガードスキルを併用する事で仲間全員を庇えるこのゲームの必須要素。
サポートは速度が上昇するので、仲間の補助やあと少しで倒せる敵への止め、
行動順の調整など様々な用途に活躍します。HP回復行動も強化されます。

最後に成長システム、明確なレベルや経験値は存在せず、
キャラクターは戦闘で行動するたびランダムで、新しいスキルを覚えたり(覚醒)、
その時に使ったスキルを少し成長させたり(レベルアップ)する事ができます。
戦闘後にもランダムでHPなどの能力や、ポジションレベルが上昇し、
敵が強ければ強いほど成長の確率が高くなります。


戦闘の難易度は高めで、回避の難しい状態異常攻撃を連発するザコあり、
極端に強い攻撃を殆ど予測しようの無いタイミングで使ってくるボスあり、
そして防御の要である味方のガード技の成否判定はあくまでランダム。
乱数に左右される要素が大きく、最善を尽くしても全滅する事も度々あります。

しかしシステムや敵行動、補助術の特性、ガード技の癖を理解する程に
効率的な戦術を組み立てられるようになり、目に見えて勝率が高まります。
勝率は100%ではなく99%を目指して試行錯誤するゲームなのです。


意図的に簡略化されている要素も多いのですが、
手探りの試行錯誤にはある程度の労力を必要とすること、
(そもそも小泉氏のポリシーが「せっかくの異世界なのだから存分に困惑して欲しい)である)
理解するまでは特に様々な乱数に振り回されることで
プレイヤーの評価ははっきりと判れるゲームのようです。

現在体験版が配信されていますので、まずは一度触ってみましょう。

戦闘時はLとAボタンを併用することで素早くコマンド入力できることと、
RとXボタンの同時押しで即座にセーブできる事は覚えておくと便利です。



合わせてこちらのツイッターまとめ記事もどうぞ。

キョンこと小泉今日治氏のゲームシステムなどについての発言まとめ
http://togetter.com/li/20373
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